【家庭菜園初心者必見!】プランターで小松菜栽培

第1次産業

自宅で簡単に小松菜を育ててみませんか?最近は家庭菜園がブームですが、いきなり本格的な家庭菜園はハードルが高い方にはプランター菜園がお勧めです。実際にプランターで小松菜を栽培してみたので、栽培の仕方・必要なものをまとめてみました。

家庭菜園初心者必見!プランターで小松菜を育ててみよう

プランターでの小松菜栽培は特に初心者にお勧めです。家庭菜園歴10年(畑もやってます)の小者が最も育てやすい野菜の1つと思っている小松菜の栽培方法を分かりやすくお伝えします。

小松菜ってどんな野菜?

小松菜はアブラナ科の野菜の一種です。小松菜の旬は冬ですが、ハウス栽培もされているためスーパーでは一年中手に入ります。

料理では味噌汁や炒め物、漬物などにもできて色々な調理法があり、食卓を彩ってくれます。栄養も豊富で、ビタミンCやビタミンK・βカロテンの他、カルシウムや鉄分、食物繊維も多く含んでいる優秀な野菜です。

そして何と言っても、家庭菜園初心者でも育てやすく、約1ヶ月で収穫できてしまう万能野菜です。

種をまく時期

小松菜は真冬以外なら収穫できます。発芽する気温は15~25℃が目安なので、3月~10月中であればいつでも種まきできます。中でもお勧めの時期は害虫が減る秋ごろの種まきです。春まき・夏まきは虫がつきやすいので少し注意が必要です。

種まき時期目安

1月2月3月4月5月6月7月8月9月10月11月12月
×××

準備するもの(あると便利なもの)

必ずいるもの            あると便利なもの

・プランター(標準60㎝サイズ)    ・スコップ(園芸用)

・園芸用土(家庭菜園用)10~15L   ・軍手(手が汚れても気にしない人はいりません)

・小松菜の種            ・鉢底石(プランターの底穴の目が細かければいりません)

・ジョウロ

小松菜の種は数が多いので、プランターは2つあってもいいかもしれません。もちろんプランター1つからでもOKです。

必要なものは全てホームセンターに行けば揃います!気になる初期費用ですが、プランターと園芸用土・小松菜の種で1500円までで揃えることができます。家にすでにあるプランターを使う場合はもっと費用が抑えられます。

今回使ったものはこちら↓

実際に植えてみよう

まずは、プランターに家庭菜園用の土をいれます。左の写真のように土をプランターの八分目くらいまでいれましょう。次に右の写真の赤線の場所を指で1~2cmほど掘り下げて溝を作ります。

掘った溝の中に小松菜の種をまいていきます。この時種が重ならないように、気を付けてまいていって下さい。種をまき終わったら、上から土を2~3cmかぶせて軽く手で土を押し固めましょう。

プランターの底から水がでるまでたっぶりと水をあげたら種まき完了です。

発芽まで

2日目で発芽しました。3日で左の写真まで成長しました。種をまいたときに、種を盛大にこぼしてしまったので、一部フサフサな箇所がありますが、気にしないでください。。。発芽したら間引きという作業があります。丈夫で元気そうな双葉を残して間隔をあけながら、芽を引っこ抜いていきます。こうすることで、栄養不足にならずに元気な小松菜が育ちます。右の写真が間引き終わった後の様子です。

まとめ

いかがでしたでしょうか?今回は種まきから最初の間引きまでの様子をお伝えしました。初心者でも簡単に始められるので、皆さんもぜひ試してみてください!小松菜の成長過程は随時お伝えしたいと思います。

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