長年使っていたiPhone8から、思い切って最新のiPhone13Proに買い替えたので、iPhone8との比較を交え使い勝手をレビューしたいと思います。iPhone13Proを選んだ理由は、iPhone8の発売から4年が経過し、最新のiPhoneの中でも最もスペックの高いiPhone13Proにしたら世界観が変わるのでは、、というしょうもない理由です。
iPhone13Proレビュー
- iPhone8との比較
- iPhone13Proの使用感
- iPhone13Proのメリット
- iPhone13Proのデメリット
- まとめ
iPhone8との比較
まずは、iPhone8とiPhone13Proの比較から。スペックはサイズ感やシステムチップ・カメラ性能など主だったもののみ。「たった4年でここまで進化するのか、化学の力ってすげー」感が否めません。
iPhone8 | iPhone13Pro | |
サイズ | 4.7インチ | 6.1インチ |
液晶画面 解像度 | 1,344×750 | 2,532×1,170 |
高さ 幅 厚さ | 138.4mm 67.6mm 7.3mm | 146.7mm 71.5mm 7.65mm |
重量 | 148g | 203g |
システムチップ | 6コアA11/M11 ニュートラルエンジン | A15 Bionic (CUP高性能2コア+高効率 4コア+GPU5コア) |
メインカメラ 画素数 | 1,200万画素 f1.8 最大5倍のデジタルズーム | 12,00万画素 センサー大型化・f1.5 センサーシフト式手ぶれ補正 |
超広角カメラ | ー | 12,00万画素・f1.8 マクロ |
望遠カメラ | ー | 1200万画素・光学3倍・f2.8 |
iPhone13Proの使用感
iPhone8といえば、ホームボタン。iPhone13Proに買い替えるときに、ホームボタンがないのは、相当な違和感では?などと考えていましたが、使い始めて2日くらいであっさりとホームボタンなしに慣れました。本体はiPhone8のときよりも2周りほど大きくなっているため、女性や手の小さな人は端まで指が届かないかもしれません。私の場合は特に問題なく手に馴染んできました。
使い始めて数日。一番感じることは、バッテリーの持ちのよさ。1日中YouTube見てても半分くらいしか減りません。まぁ、バッテリーは消耗品なのでそのうち弱ってくると思いますが。
iPhone13Proのメリット
iPhone13のメリットですが、なんと言ってもカメラの性能がiPhone8とは比較にならないくらい凄いです。比較のために写真を撮ってみました。
左がiPhone8で撮影したもの、右がiPhone13Proで撮影したものです。やはり、iPhone13Proで撮影したものの方が、全体的に鮮明に撮影できています。奥の方までピントぼけすることもありません。
次に同じ被写体を最大ズームで撮影してみました。同じく左がiPhone8、右がiPhone13Proです。
iPhone8は最大ズームにすると全体的にぼけるのに対し、iPhone13Proは最大ズームでも鮮明に撮影できています。
花や植物・小さな物を撮影する人にとってはかなりお勧めだと思います。今回は明るい室内で撮影しましたが、機会があれば夜景の比較撮影もやってみたいと思います。
iPhone13Proのデメリット
使い始めて気になることは2点。1点目は、FaceIDがマスクを付けていると反応せず、パスコードを入力してロック解除しなければならない点です。これに関しては、iPhoneの設定から「もうひとつの容姿をセットアップ」でマスクを付けた顔の半分ずつを認識させる裏技があるそうなので、その設定さえ出来れば問題なさそうです。
2点目は、カメラの出っ張りです。カメラが3つも剥き出しになっているので、うっかり落としてレンズが割れてしまうなんてことも十分あり得ます。レンズの保護フィルムが、スマホケースと同様に必須アイテムな点が、余分な出費になるのでデメリットかと思います。せめて最初の付属品で付けておいて欲しい・・
その他は今のところ、これといって不満な点も特になく使ってます。前述しましたが、手の小さい人は一度実機を試してみることをお勧めします。
まとめ
買い替える前はiPhoneのホームボタン信者的なところがあったのですが、案外あっさりホームボタンの呪縛から解き放たれることができました!まだまだ、iPhone13Proのスペックが高すぎて、まだ世界観が変わるまではいってませんが、iPhone8からの買い替えで悩んでいる方がいれば、買い替えて損したと思うことはほぼないと思うので、最新のiPhoneライフを満喫してもらえるといいなと思います。
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